アンカースクリュー

インビザライン

矯正治療では、ある歯を動かすと他の歯に必ず反作用が発生し、動いてほしくない歯まで動こうとしてしまいます。
つまり、前歯を後ろに下げようとしているにも関わらず、奥歯が少なからず前に動いてしまうのです。
インプラント矯正では、ネジを固定源にするため奥歯の不要な動きがなく、前歯を大きく後ろに移動させることができます。

インプラント矯正は歯科矯正用アンカースクリューという、矯正治療用に開発された6~10mm程度の小さいスクリュー(ネジ)を顎の骨に埋め込み、これを固定源として歯を動かしていきます。

そもそも当院では、この反作用の動きも組み込んだ上で緻密なシミュレーションを作製しているため、アンカースクリューを用いずに進めることが可能ですが、以下の2点においては併用することでより効果的な結果が得られます。

痛みがなく安全

インプラント矯正のアンカースクリューは生体親和性に優れたチタンでできています。
足を骨折した時などに固定するプレートやネジ、人工関節や人工歯根にもチタンが使われていて、アレルギーを起こす心配はいりません。

取り付け

出血・痛み・腫れもほとんどなく、実際の処置時間は1本あたり平均的に2〜3分程度で、当院内で行います。

取り外し

スクリューは必要がなくなれば取り除きます。ほとんどの場合、麻酔は不要です。1分程度で撤去は終わります。はずした後、骨や歯肉は元のように戻りますのでご安心ください。傷跡は2〜3日で完治し、傷跡などは一切残りません。

ご予約はWEBもしくはお電話にて承ります。03-6822-409310:00-13:30/14:30-20:00

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